教員退職の流れ・手続きについて

退職

教員を辞めたいけど、どうしたらいいの?どんな手続きがあるの?
誰かに相談したいけど・・・
分からないことが多くて不安だな〜

この記事を読んでほしい方
・教員を辞めたいけれど、どんな手続が必要か分からない方
・退職の手続きが分からなくて不安な方

辞職を検討している方の助けになれたらなと思い、自身の経験をもとにまとめてみました。
実際に教員を辞めたときのことを記事にまとめています。

大まかな流れ

1管理職に退職の意向を伝える
2事務の先生から言われた書類を処理する

管理職に退職の意向を伝える

1月上旬の冬休み中に校長先生に退職の意向を伝えました。
理由を聞かれました。個人的には、年明けに伝えるより12月に校長先生から人事異動希望が取られる頃、面談のときに退職の意向を伝えられたらよかったと感じました。
(問題はなかったのですが、校長先生との世間話の中で、1月には次年度の人事が動き始めるらしく、私の伝えたタイミングはギリギリセーフだったみたいなお話がありました)

事務の先生から言われた書類を処理する

校長先生から事務の先生に話がいき、退職関係書類をもらいました。
退職に関する書類は下記5つです。

1退職願

2退職予定者名簿

3退職手当請求書

4再就職に関する申立書

5退職所得の受給に関する申告書兼退職所得申告書

6公立学校共済組合に「退職届書」

1.退職願
  事務の方からもらった用紙に日付、所属、職名、氏名を書いてハンコを押して渡しました。

様式参考

                               令和  年  月  日                       
 〇〇県教育委員会 様
                               所属
                               職名
                               氏名       印

                    退職願

 このたび、一身上の都合により令和◯年◯月◯日付けで退職いたしたく、お願いいたします。

2.退職予定者名簿
  教育委員会名や学校名、職名、氏名、生年月日、退職前、退職後の住所を記入しました。

3.退職手当請求書
  日付、現住所、氏名、銀行口座を記入しました。

4.再就職に関する申立書
  退職後、再就職する予定の有無を選択記入しました。
  再就職先の職種及び勤務形態について選択、記入しました。

5.退職所得の受給に関する申告書兼退職所得申告書
  現住所、氏名、勤続年数、他にも、退職手当を受けたかを記入しました。

6.公立学校共済組合に「退職届書」
  氏名、現住所、所属機関名、基礎年金番号、配偶者の有無などを記入しました。

その他の手続き

1退職後に加入する医療保険制度について
2年金手続きについて
3教職員共済について
4学校生活協同組合(学校生協)について

退職後に加入する医療保険制度について

選択は大きく4つあります。

A 国民健康保険へ加入する

B 家族の被扶養者となる

C 共済組合の任意継続組合員制度に加入する
(退職後も2年間までは公務員時代の健康保険制度を継続することができます。申し込みの締め切りは退職後20日までです。)

D 再就職する(健康保険)

私の場合は、A国民健康保険へ加入するとB家族の被扶養者となるの2パターンを経験しました。

3月いっぱいで辞職

4月1日  国民健康保険に加入(引っ越す前の市役所で)

4月11日 国民健康保険を脱退(引っ越す前の市役所で)

13日、14日 他県へ引っ越し

4月15日 国民健康保険に加入(引っ越し後の市役所で)

4月23日 国民健康保険を脱退(引っ越し後の市役所で)
      家族の被扶養者となる

旦那さんの会社での扶養手続きが完了し、B家族の被扶養者となるに移行できました。
被扶養者となるための会社の手続きが完了するまでの期間が保険未加入の期間となる恐れがあったため、国民健康保険に一度加入し脱退するという選択をとりました。

年金手続きについて

私の場合は、

・退職後の再就職なし
・退職時の年齢が60歳未満
・夫の被扶養者になる(夫は会社員、厚生年金加入者である)
→国民年金第3号被保険者にあたる

夫の勤務先で手続きをしてもらいました。

その他、

公立学校共済組合に「退職届書」を提出しました。(事務の方がくれて提出しました)

退職届書は、退職するまでの第3号厚生年金被保険者期間の加入記録を「年金待機者」として登録するために必要な書類です。

年金待機者として登録後、組合本部より「年金待機者登録通知書」が送付されます。

将来必要なので大切に保管しておきます。

HPによると3〜6ヶ月後に届くとのことでしたが1年経っても届かなかったため、問い合わせをしました。退職後、他県へ引っ越しをしたため住所変更などがあり情報登録が遅れたようでした。

その後、6月頃、届きました。(退職から1年と6ヶ月で届いた)

教職員共済について

私は、教職員共済の団体生命共済・医療共済に加入していました。

退職にあたり、総合共済の退職見舞金の請求をしました。(案内が届いていた)

契約期間が約9年だったので、金額は約45000円ほどもらえました。

加入している団体生命共済・医療共済については、退職後も退職組合員となることで引き続き、共済を継続できています。(書類に退職組合員になるかを書く欄がある)

学校生活協同組合(学校生協)について

加入していたので、退職に伴う手続きを行いました。

①組合員継続または脱退の意思確認    退職組合員となるのか、脱退するのか

②団体扱い保険についての確認      団体扱いにて加入していた保険の取り扱いの確認
                    (生命保険や損害保険、かっぽ生命)

私は、損害保険に加入していました。(損保ジャパン)

脱退するまでは継続が可能だったので、退職組合員となり保険を継続することにしました。私の場合は、そのほうが保険料が安かったためそうしました。

まとめ

教職員退職の流れと手続きについてまとめました。不安で踏み切れない方への少しでも参考になればと思います。

  1. 管理職に退職の意向を伝える
  2. 事務の先生から言われた書類を処理する

教員退職は大きな決断ですが、流れや手続きについて知っておけば、円滑に退職できます。あとは自分の気持ちを整理するだけ!

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